上海協力機構(SCO)加盟国は、自国通貨決済に関するロードマップを策定した。
上海協力機構(SCO)のソハイル・カーン事務次長はタス通信に対し、加盟国は自国通貨決済に関するロードマップを策定したと述べた。
「はい、この分野では既に共通のロードマップがあります。各国、特にSCO正式加盟国の財務省と中央銀行の専門家が、この問題に取り組んでいます」と、関連する質問に答えてカーン事務次長は述べた。
カーン事務次長によると、分析作業は現在進行中だという。
「年末か来年半ばには、実際に何がどのように実施できるかが明らかになるでしょう」とカーン事務次長は付け加えた。